【たんぱく質の重要性】
皆さん、こんにちは。
今回は皆さんからの質問で多かったたんぱく質にお答えする記事を書きましたのでご参考にしてくださいね。
僕は過去はそうだったんですが、、
たんぱく質=筋肉
と思っていませんか?
しかし、たんぱく質は骨・皮膚・内臓・脳・赤血球など血液・消化酵素・ホルモン・セロトニン、ドーパミンなど神経伝達物質などの材料にもなっています。
そして、数多くの細胞は常に生まれ変わっています。(例えば肝臓は約2週間で生まれ変わる)
ということは、材料となるタンパク質が不足するとどうなってしまうのか?
容易に想像できますよね?
私たちのカラダには、日々の生活を営むためのエネルギーの源が必須です!そして、カラダ(内臓、皮膚、爪、髪の毛、血液、骨)の素材としてもたんぱく質を摂取する必要があります!
つまり、筋肉トレーニングのためだけ、
ではなく!毎日の健康のためにもたんぱく質が必要なのです!
タンパク質が満たされるとこう変わる!!
甘いものへの欲求が自然になくなってくる。
私たちのカラダは、生きるため、動くためのエネルギーを常に必要としています。
ここに、日々のストレスなどが重なり、さらに多くのエネルギーを必要としています。
甘いものへの欲求とは、エネルギーへの欲求と同じなのです。
しかし甘いもの(糖質)は、エネルギーをスピーディに産むのですが非常に少なく、
エネルギーが産まれる際、”多大”にビタミン類を浪費するという特徴があります。
甘いもの(糖質)からエネルギーを得ていると、徐々に、重要なビタミン類が減っていき、
さらに深刻なエネルギー・ビタミン不足の状態になるわけです。
その点、タンパク質はエネルギーが産み出される量が多いので、たんぱく質を主体とした食生活を送ることで、エネルギー不足になりにくいカラダとなっていきます。
つまり、甘いものでエネルギーを補う必要なくなり、欲求がなくなるわけです。
消化・吸収の働きが改善され胃腸が元気になる。
胃腸などの消化器官もたんぱく質で出来ています。たんぱく質の必要量が満たされると機能が回復し、消化・吸収の働きが改善されます。
薬の副作用が出にくくなり、薬が必要なくなる。
薬は代謝を阻害する働きがありますが、プロテインを飲んでいると薬の効きがよくなり、副作用が出にくくなります。
さらに薬がだんだん必要なくなります。
栄養というのは病気になった身体には特に大切です。ある慢性病に対して最初は良く効いていた西洋薬が、長期投与を続けることで効果が薄れていくということがときに起こります。
この原因のひとつに、栄養障害があります。栄養不足が関係して、薬の吸収や体内での反応がうまく出来なくなるのです。
この場合、栄養療法はとても有効です。
1日にどれくらいのたんぱく質が必要なの?
目標・体重1kg×1g以上!(例)体重50kgの人なら50g以上必要。
豆腐なら6丁、鮭は小さめの切り身が5枚。
おすすめは肉200㌘と卵3個以上。
しかし、毎日こんなに食べれませんよね…ということで、たんぱく質を効率よく摂取するためにもプロテインの存在は大きいのですが、プロテインには大きく分けて動物性のホエイプロテインと植物性のソイプロテインがあります。筋肉ムキムキのイメージが強いホエイプロテインですが、ソイプロテインに比べ吸収が良く良質なアミノ酸も多く、ミネラルや水溶性ビタミンも含まれていますのでホエイプロテインをオススメしております!
次に、このページでは”どのプロテインを摂ったらいいですか?”
についてお答えします!